物事は裏と更にその裏を見る必要がある。共謀罪の裏には何があるのか。そして、更にその裏には?

毎日、ニュースで何かしら事件、ネタがある。

しかし、いつ見ていてもどうでもいいニュースが大きくクローズアップされる。

例えば、芸人が睡眠薬を飲んで運転して検挙された話だが、どうでもいいと思う。

共謀罪のほうがよほど国民にとって重要だが(この共謀罪も裏で何かしらの法案を通している可能性があり、共謀罪をクローズアップして裏で進めている法案は表に出さないパターンかもしれない)、そんなことよりも国民は俳優の淫行ネタ、2世俳優の覚せい剤ネタの方が興味がある。

共謀罪の対象となるのは277項目にも上る。

こちらに文書化して記載されているので、見てほしいがちょっとしんどい。

法務省のページからでも閲覧できるが、PDFが縦読みなので読みにくい。


この法案で、国家安全保障会議の権限が強くなり、警察権の強化がされるのは間違いないだろう。

しかし、こんなことまで共謀罪として含ませるか?と思うモノは結構多い。

政府の説明がとにかく少ない。

殆ど説明せず、それでいて強行採決ならば了承しかねるものだ。

与党はこれを国民にしっかり知らしめ、説明をする責任がある。

だいたい、

七十六 種苗法(平成十年法律第八十三号)第六十七条(育成者権等の侵害)の罪

これがどうテロと結びつくのか。

モンサントの為に『共謀罪に入れときました』としか見えない。

モンサントと住友化学は業務提携をしている。

モンサントは遺伝子組み換え種子と除草剤を販売している会社だ。

除草剤はあのベトナム戦争で使用された枯葉剤。

植物に猛毒なのに、人に無害な訳がない。




こんなことをブログで述べていると、共謀罪で捕まるかも。

著作権侵害とか、罪状なんて簡単につけられる。

共謀罪の裏には何があるんだろうな。

100JOBS!

百姓は農民ではない!百の仕事が出来る人の事を百姓というそうです。 一つの事にとらわれず、いろいろなことにチャレンジしていこう!

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