大戦後のアメリカが関わった戦争
第二次世界大戦後、大きな戦火もなく平和な時代でしたね…
とんでもない。
1950 朝鮮戦争
1953 イランのクーデター関与
1954 グアテマラ内戦
1965 ベトナム戦争
1973 チリのクーデター関与
1977 エルサルバドル内戦
1981 ニカラグア内戦
1983 グレナダ侵攻
1989 パナマ侵攻
1991 湾岸戦争
1992 ソマリア派兵
1994 ハイチ武力介入
…まだまだありますが、多すぎでしょう。
そもそも、数がどうこうではありません。
少なくともその地域の人たちは途方もなく苦しんだという事です。
1963~1975で東南アジアで400万人殺害されたそうです。
400万人じゃないんですよ。
Aさんの子供が殺されたなら、Aさんの子供は1人しかいないんですよ。
それを400万人って数字で表してしまう。
そんな悲しい思いが400万通り以上存在するんです。
1人1人の悲しみを400万人殺されました、というだけで受け止められるでしょうか。
戦争は嫌だなぁ…ですよね。しかし、日本もその恩恵を受けています。
朝鮮戦争でアメリカは日本から軍需物資を調達したため、特需が訪れたのです。
現在の日本の景気があるのは戦争のお陰であることも否定できないですね。
アメリカは日本をこのまま養っていくより、ある程度の経済力を付けさせて徴収する統治方法を選んだわけで、それである程度景気が良くなってきました。
その後、プラザ合意やBIS規制でバブルが起こって弾けて…
都合のいいように扱われていますね。
アメリカの政策が失敗しても、アメリカが日本から徴収する方法なんていくらでもありますから、何やったっていいんですね。
2017年、憲法改正で世の中がざわついております。
実際、日本国憲法なのに、日本人が作っていない。
9条も、そもそも日本はアメリカの属国であるので、戦争を起こす権利すらないから9条は不要、という方もいる。
そうなると、アメリカが戦争を手伝えと言えば、手伝わなければならないんじゃないか?と思います。
どの道、現場が一番苦しむという事は変わりません。
本当にしっかり見識を持って、行動しなければいいように扱われてしまいますね。
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