戦争に法律があるということは人殺しに法律があるのと同じではないか?
過激派組織IS=イスラミックステートからイラク第2の都市モスルを奪還するための軍事作戦が続くなか、ICRC=赤十字国際委員会はモスル近郊で化学兵器が使われ、子どもを含む7人が被害を受けたと発表し、化学兵器の使用を強く非難しました。
化学兵器は国際法で禁止されているそうです。
あれ?
なんかおかしいって思いませんか?
化学兵器は国際法で禁止するより、そもそも兵器を持つこと自体を禁止にした方がいいはず。
大体、兵器は喧嘩の道具ですよ。
木刀を持った相手に鉄砲を使ったら『反則だ!』なんて思いますか?
鉄砲を持っている相手にライフルで狙撃したら?
1人の強者に10人でまとめて飛び掛かったら?
勝ったら正義って事の方が多いですよね。
相手が鉄砲を持っていないと思った方が悪い、みたいな。
化学兵器を使ったら国際法で禁止ですよ~!って、そもそも鉄砲で人を殺してもアウトじゃないですか。
かつて、アメリカは日本に東京大空襲、名古屋大空襲、東京大空襲、富山、高知、神戸…さまざまな日本の地域を空襲しました。
その当時、戦時国際法で民間施設を攻撃してはいけないにもかかわらずです。
勿論、ヒロシマ、ナガサキも同様です。
民間施設を攻撃するつもりはなかった…という言い訳など通用しませんよね。
アメリカはわざわざ材木で長屋風の集落を作り、どうやったら効率よく燃えるか実験していたそうです。
それがナパーム弾の始まりだったと言われています。
というように、所詮戦争にルールはなく、強者、若しくは勝者が勝者で居続ける為に勝手にルールを作ったにすぎないのです。
だって、ヒト殺しをしないことが本来のルールなはずでしょう?
兵器は作っていいけど、使っちゃだめよって。
使用どころか所持も禁止、開発も禁止!
小学生だってわかりますよ。
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