幡豆町弘法山と慰霊塔。

最近のお気に入りのランニングコース、幡豆弘法山。

頂上まで上がると結構心肺機能がいい感じでくるんで、晴れた日はこのコースです。

途中で『縁結びの柿』という樹木。

何で縁結び?

上の方で枝が癒着してくっついているんですね。

自然の不思議です。

最後の難関。これを走りきる!

頂上からの眺め。今日は少しシケっていますが、晴れていれば知多半島まで見えます。

その弘法山の麓には慰霊塔があります。

これは第2次世界大戦で犠牲になった幡豆町の方々の慰霊塔です。

小学校の時の遠足はちょっと気味が悪い程度にしか思いませんでしたが、今はよく解ります。

学校行事のやっつけ仕事的に来るところではない。

しっかり理解できて、この慰霊塔に意味がある。

もう、戦時を経験された方が亡くなられ、このような慰霊塔も人の来ない場所でひっそり佇んでおられます。

この慰霊塔は何を思い、そして日本を守った英霊の方々はこの世の中を見ているのでしょう?

軍隊を持つどうのこうのの前に、戦争回避の手立てをいの一番に考えるべきでしょうに。

確かに、信仰の薄くなった現在では弘法山も人が来ないかもしれません。

でも、少しでも足を運んで、この慰霊塔の意味を考える機会を持ってほしいと思います。

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百姓は農民ではない!百の仕事が出来る人の事を百姓というそうです。 一つの事にとらわれず、いろいろなことにチャレンジしていこう!

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